8月23日~オンライン開催:福井大学の高大連携事業FMHS研究体験プログラム「感染症と微生物」 2021.08.23
開催日:令和3年8月、オンラインにて実施
福井大学ライフサイエンスイノベーションセンターの主催の高大連携事業Fukui Medical High School(FMHS)研究体験プログラムの一環として、「感染症と微生物」をゲノム科学・微生物学分野の担当で福井大学松岡キャンパスにて開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況からオンラインでの開催となりました。「病原微生物としてのウイルスと細菌」「コロナウイルスとのたたかい」についての講義につづき、実際に顕微鏡を用いた細菌の観察を行い、未来の生命科学者・感染症医師としての夢を育みたいと考えています。
主な感想を一部ご紹介します。
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「新型コロナウイルスについて、しっかりとした知識を持たず、予防のみしていたのですが、この受講で新型コロナウイルスについて詳しくなり、頭で考えて予防することができるようになると思ったから。」
「時事ニュースで話題になっていることに関連した知識を学ぶことができました。より考えを深めることができました。一番感動したことは、「治せなかった患者の思い出」です。言葉ではうまく表現できませんが、その言葉の裏側には、特別な思いが含まれていると感じました。それが”原動力”につながるといったことが心に残りました。ありがとうございました。」